CSR
企業の取り組み
尼崎・大阪の全社員で地域清掃に汗を流す
社会貢献活動の一環として、2013年9月から駅前周辺の地域清掃を開始しました。お揃いのジャンパー、Tシャツでゴミを拾う姿は、市民の方からも温かい眼差しで見守られています。清掃を通じて地域へ貢献していくために、月2回のペースで今後も続けていくことになりました。
メトログラッチェ尼崎本店の声
営業外での活動として、「地域貢献」を目的に小さな事ですが、地域清掃を全社員で行うようにしました。2013年9月から地域の清掃活動を始めて、徐々に地域の方にも浸透しており、声を掛けてもらえるようになり、やって良かったと思います。
特に道路周辺ではタバコの吸い殻と空き缶などのゴミが目立ち、普段は気づいてもなかなか拾うという行動はできませんが、私達を見てゴミを捨てる方が少しでも減れば、どんどん街が綺麗になると思います。
今後も月2回のペースで清掃活動を続けていき、店周辺と駅前周辺をゴミのない街にして行き、地域と共に歩んできた事に感謝し地域の発展に貢献します。
メトログラッチェ中石切店の声
「地域になにか貢献できれば」と何気ない会話の中から地域清掃をすることになりました。社員全員が揃う日となれば入替検査日となり、前日は深夜遅くまでの入替作業で、再出勤する社員もおり、気持ちはあるものの行動に移すことができていませんでした。
地域清掃中は通りすがりの方に声を掛けられたり、見られる方も多く意外と注目されることにビックリしました。見た目はあまりゴミがないようでも、植木の周辺や溝などにはゴミが多く、今後も清掃を通じて地域に貢献できれば、と思いました。
社内で救命講習と共にAEDを設置
安心、快適、感動を与えられる店創りを目指して。
メトログラッチェスロット専門店で50代の常連様が、遊技中に心臓発作を起されるという出来事がありました。
当店では10年来のお客様で、頭から遊技台にもたれかかる様な不自然な態勢になっていることに気づいたアルバイトスタッフが、すぐにインカムで社員に報告。駆け付けた社員はすぐに救急車の手配を行いました。
救急車の手配の際に、電話で教わった通りの応急処置を行う為に、お客様を床に寝かせました。脈を測るとすでに脈が動いておらず心肺停止の状態。近くにAEDもなかった為、過去に教わったことのある心臓マッサージを行いました。「これで大丈夫なのか?」と不安なままマッサージを続け、救急隊の到着を待ちました。
約5分後、ようやく救急隊が到着。すぐに心臓マッサージとAEDの応急処置をされましたが、脈が戻ることはなく、そのまま救急車で病院へ搬送されました。昔からよく来店されていて、数多くのスタッフとも馴染みの深いお客様だっただけに、スタッフ一同ショックを隠しきれませんでした。
翌日、ご家族の方から連絡がありました。救急車で運ばれたあと、一時的に意識が戻ったものの、残念ながら翌日にお亡くなりになられたとの報告に、とてもショックを受けました。しかし、ご家族の方からは、お店の方の応急処置があったからこそ、一時的にでも意識が戻り、家族が対面する事が出来ました、と感謝のお言葉を頂き、少し救われた気持ちになりました。
今回のことを受けて社内で話し合いました。今後、もしこの様な事が起こった場合、もっと最善を尽くす為に、救命救急の知識を高めようと、社員が順番に救命講習を受講しました。その内容を忘れないために、会社で心臓マッサージを練習する人形を購入し、定期的に訓練を行い、さらにAEDも設置することになりました。
もう二度とこの様な事は起こって欲しくはありません。この出来事をきっかけに気付いたこと、感じたことを大切にし、安心、快適、感動を与えられる店創りを目指していきます。